1567年創業。447年の時を越え、磨き続けた醸造の技。

 

伝統の継続には過程が何よりも重要である

麦芽,発酵,管理 ドイツビールの長い歴史と伝統を築き上げてきたバイエルン地方屈指の伯爵階級醸造所。アルコブロイのビール醸造が始まってからすでに447年が経ち、その長きに渡る年月で得た伝統や経験が、今のアルコブロイの礎となり、ビールを造る上では欠かせない重要な要素となっている。
 「伝統の継続には過程が何よりも重要である」との言葉に裏打ちされたビール造りの精神には、単に利益だけではないお客様を満足させるための使命感が貫かれている。ドイツでも最高品質と称されるハラタウ産のホップと地下96メートルから汲み上げた上質なミネラルウォーターを使用。そしてビールの味を決定付ける原料には、アルコブロイが認めた特別な大麦・小麦を使用し厳選され造られている。

 

アルコブロイ社長 ホルガーフィヒテル氏と工場外観貴族といえば城。会社所有の城は、モース城。 アルコブロイはモースに住む人たちだけでなく、バイエルン中のビール好きにも愛され、東バイエルンのフォルクスフェストにおいて最大のビール供給業者であるのも頷ける。
 1567年の創業よりビール純粋令を厳守しつつ、時代に合わせて最新技術をビール醸造に導入。アルコブロイでは伝統の技と知識を昇華させ、最新の品質管理の元醸造されている。

 

モースで40年に渡って開催されている地元のお祭り

 1974年当時のブラウディレクターが呼び掛けて始めた村の小規模な祭りだったが、徐々に人気が出始め、当時1500人の来場者が今では4000人を超える人々が集まるようになった。
 アルコブロイの長きに渡る努力の甲斐があってか、モースの地では特別な意味を持つお祭りとなっている。今では人気のバンドを呼び、一週間イベントを開催したりもしている。毎年5月下旬から6月上旬にかけて開催。

各地のビール祭でアルコブロイが一番人気に

 日本でも広く知られるようになった「ヴァイツェン」をはじめ、ドイツ各地の選りすぐりのビールを片手に、みんな陽気に歌や演奏を楽しみながら「プロースト」の掛け声のもと乾杯をする光景は恒例となっています。そして、各地で開催されたビールイベントの中で最も人気を博したのが、りんご風味のフルーティーな味わいが特徴のヴァイスビアを誇る「アルコブロイ」。今年も日本各地の27箇所のビールイベントで楽しむ事ができます。

 

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