【The Whisky Tasting Club】Tasting Set Vol.1 -Speyside-
スペイサイドウイスキーに抱くイメージは、人によって大きく異なる。また、ウイスキー教本などでは「華やかでフルーティー、エレガント」などとされることが多いが、その”感じ方“が個々に違う。実際、第1回セミナーでは「どちらがフルーティーだと感じますか?」と2本のサンプルを飲み比べてみてもらったところ、満場一致という結果とはならなかった。”自分の舌で味わう“ことの大切さを謳うWTCならではのエピソードとして、印象深い。 ここにお届けする5本のスペイサイドモルトは、企画者の思い入れもあり、3本までをリンクウッド蒸留所で揃えた。ご自身の舌で確かめてみていただくにあたり、参考となる背景や歴史的変遷について様々まとめてみた。我々代表テイスター3人それぞれのテイスティングコメントも別添しているので、楽しんでいただけたらと思う。
【ラインナップ】
・リンクウッド 12年 43% 花と動物シリーズ
・グレングラント15年 50%
・リンクウッド 2009 13年(2009-2022) バーボンカスク 51.3% ザ・テイスター
・リンクウッド 2006 17年(2006-2023) マディラフィニッシュ 52.2% ザ・モルトマン
・インチガワー 24年(2000-2024) 45.6% スリーテンチョーズチョイス
※一度に5本全部を試飲される場合は、リスト順(↑から)のテイスティングをお勧めします。
【テイスティングノート】
代表テイスター3名のテイスティングコメントをWTC会員限定で公開いたします。
未成年の飲酒は法律で禁止されています。
飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
お酒は楽しく、ほどほどに。飲んだ後はリサイクル。
SAKETRYでは20歳未満と思われるお客様の場合、必ず年齢確認をさせて頂き、未成年者へお酒・たばこを販売しないように取り組んでいます。