シボーナ

イタリア・ピエモンテ州で数百年。最古の蒸留所のライセンスを持つグラッパ造りの名門

 シボーナ蒸留所は、ピエモンテ州アルバ近郊で数百年前よりグラッパを蒸留する歴史ある蒸留所です。ピエモンテ州で最古の蒸留所の証明である、UTF(蒸留所商取引監督機関)の登録ナンバーは「No.1」。
 単一品種のぶどうからグラッパを手作りしてきました。もともと、蒸留には古い機関車を使って行われていました。当時は、銅製の蒸留器を使用。搾りかすは、蒸留所に到着するとすぐさま蒸留され、アロマの抽出が始まります。近年、マスカットやマスカット・ハンブルグ、ピンク・マスカットが蒸留されています。