ダルティガロング


「アルマニャックに対し常に正直にあれ」を家訓とする、老舗メゾン


 1838年、ルイ王朝の時代にDartigalongueはマディラン近郊のサンランヌからジェールのガロに移り、現在に続く会社を興しました。そして、アルマニャックが優秀な輸出品になりうることを知ると、いち早くアルマニャックのオーク樽をバイヨンヌからオランダやイギリスに送り始めました。
 その後も着々とその業績を伸ばし、1870年にはサレス ド アルマニャックにぶどう園を構え現在に至り、堅実な家族経営で「アルマニャックに対し常に正直であれ」を家訓として、その営みを続けています。
 1969年、ピエールドダルティガロングは、サレス ド アルマニャックに自身の蒸留所を構え、本格的な製造に入りました。それ以来、毎年最高の白ブドウを蒸留し、400リットルのオーク樽に詰め、19世紀より続く二階建ての熟成室にて、無色透明なオードヴィは次第に色づき香りが加えられ、完成の時を待ちます。
 現在、5代目の当主が事業を引き継ぎ、昔と変わらぬ伝統的な製法をかたくなに守り続けることに、誇りと栄光をもって取り組んでいます。

 

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